いよいよメダカシーズン到来だね!みんな準備はできてるかな?
春先になって水温が上がって、メダカちゃんたちが卵を産んで・・・ってあれ?卵がない?
実はそれには理由があるんだよ、今日は春先になってもなかなか卵を産まない理由について解説していくね!これを読んで素敵なメダカシーズンにしてね!
春先に卵を産まない理由
春になってやっとメダカシーズン到来だ!と思っているメダラーのみなさんも多いのではないでしょうか?(メダラーとは、メダカを愛し愛しぬく人々の通称)
やはりシーズンが来たからには、あっためておいた自信満々の品種たちの繁殖を狙いたいですよね?春先に生まれた子たちは夏には成魚となり、大活躍してくれるので何とか春先に卵を産んでもらいたい!
そう思っているメダラーも少なくないでしょう。しかし、なかなか産んでくれないメダカたちが多いのも事実です。
実は、卵を産んでくれないのには理由があります。
この記事ではその理由について私の持っている知識を大放出したいと思っていますので、お時間がある方はぜひご一読ください。
水温がまだ低い
理由1. 水温
水温がメダカの成長や産卵のトリガーになるのはご存知の方も多いでしょう。では 具体的にどのくらいの水温が必要なのでしょうか。
春先である3月は、地域にもよりますが高くても17℃くらい、朝晩はかなり冷え込み一桁の気温になることも珍しくありません。
そして日照時間もそこまで長くはありません。冬よりはもちろんコンディションはいいのですが、まだ夏のベストコンディションにはほど遠いのが現状です。
なかなか産卵しない場合は、水温をチェックしてみてください。15℃くらいあれば産卵は望めるかなと思います。
水温をなるべく上昇させたい場合は、日当りのいい場所に容器を置きましょう。
春先は日照時間が冬よりも長いので、日が当たれば水温も上昇します。
また、容器を発泡スチロールに変えるとなおいいかと思います。
プラスチックよりもさらに保温性に優れるため、水温を一定に保つ作用があります。
餌が十分にもらえてないため栄養不足
理由2. エサ不足
餌が不足していることも原因の一つとして考えられます。冬はあまり餌をあげていませんよね?メダカたちも冬眠していたはずです。
ですので水温が上昇したとはいえ、栄養が足りないと産卵できません。
まずは餌を与えて栄養をつけさせてから、様子を見ましょう。
餌はできれば朝昼晩、最低でも朝晩、短時間で食べきれる量を与えましょう。
栄養がついて体格も良くなれば、産卵してくれるはずです。
根気よく観察していきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
産卵してくれないともどかしく感じてしまうこともあるかと思います。
しかし、必ず産卵してくれるはずです。
あまり難しいことを考えずに、上記のことを試してみてください。
きっとうまくいくはずです!
めげずに飼育していけば、きっとうまくいくはず!
自信もって頑張ろうね!