おさかなとリケメン

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メダカの増やし方 初心者の方必見です!

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メダカがなかなか増えないんだ。。。どうしたらいいと思う?

うーん、どうしてだろうね。大事なのはメダカの数に合った水量で飼育すること等たくさんあるんだけどね。

なるほどなるほど。じゃあ今回の記事で説明してくれるんだね(笑)

よくわかってるな(笑)しっかり聞いててね。

 

 

 

 

 

 

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メダカを増やすにはコツがいる?

メダカを入れる容器を選ぶ時の目安は1匹に1Lの水量です。基本的にメダカは丈夫な魚です。ただ飼育するだけなら誰でもできると言っても過言ではありません。

 

そのため、水が漏れない容器であれば何でも大丈夫です。ここで最も重要な事は、メダカの数に合った容器を準備することです。

 

気になる水量ですが、1リットルに1匹を目安にしましょう。これはよく言われているので有名ですよね。

 

もし5匹のメダカを飼育するなら、5リットル以上入る容器を準備してください。

 

ここで過密飼育をしてしまうと稚魚の成長が遅れてしまいます。

また、種親の繁殖率も落ちてしまいます。

 

さらに、過密飼育は酸欠や水質悪化の原因ともなります。

メダカを飼育する容器は大きすぎても大丈夫ですので、できるだけ大きめの容器で飼育しましょう。

 

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メダカとホテイ草、産卵床

メダカ飼育している方は、人口産卵床を入れたりホテイ草を入れていたりしますよね?

実はこれらがいい隠れ場所になります。

 

さらに、日中は光合成をしてくれるので水中に酸素を供給してくれるだけでなく、水をきれいにする効果もありますので、夏の間はホテイ草を入れてみてください。

ホテイ草の根っこは水中の栄養分を吸収することで水をきれいにしてくれたり、日除けによる夏場の水温上昇の防止にも効果的です。

 

また、メダカの産卵場所としても大変優秀です。私の飼育環境ではホテイ草に一番卵をつけてくれます。

 

メリットばかりのホテイ草ですが、ここで注意が必要です。ホテイ草が増えすぎると、夜に二酸化炭素を多く輩出してしまうため、メダカが酸欠になることがあります。

容器に対してホテイ草があまりにも多く入りすぎていないか注意してください。

 

産卵と日照時間

メダカの産卵に最も重要なのは日照時間です。

 

メダカは、繁殖期になると卵をお腹に抱えたメスの周りをオスが回って求愛します。しかし、十分な日照時間と温かい水温の条件が揃っていなければ、オスの求愛行動を見ることができません。

これらのことから、メダカの繁殖条件としては最低でも日照時間13時間、水温25度以上になるようにしましょう。

夏の間の屋外飼育では特に気にすることなくこれらの条件はクリアできるかと思います。

 

産卵しない場合は、日照時間や水温、容器の広さ、産卵床の有無等をチェックしてみてください。