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アメジスティヌム(アメジスチヌム)は育てるのがトリッキー??

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今日は私が紹介するよ!これ、多肉植物界で一番かわいいんだからね!

おー、なんか丸っこいね、こんなに丸っこいのみるの初めてかも!色も綺麗だね!

でしょー!こんなに丸くてピンクなのは珍しいよね!これ、アメジスチヌムっていうの!

ちょっと発音しにくいね(笑)でも、ホームセンターとかでは見かけないね

そうなの!けっこう珍しいんだよ?しかもけっこう高いの(笑)

え!色々知りたくなってきた・・・(笑)

でしょー!教えてあげる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメジスティヌム(アメジスチヌム)とは

アメジスチヌムは、丸っこい姿が特徴的な多肉植物です。その形や、紅葉時のピンク色から女性に非常に人気です。

 

これが我が家のアメジスチヌムです。

 

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いかがですか?めちゃくちゃかわいくないですか?本当にかわいくて、少し高かったですが即決しました。(笑)

 

この容姿、月美人や星美人といった美人シリーズの多肉植物に似ていると思いませんか?

 

これら美人系の多肉植物は、パキフィツム属に分類されていますが、アメジスチヌムは違うんです。

アメジスチヌムは、クラプトベリア属に分類されています。

 

クラプトベリア属は、朧月がとても有名ですね。これと同じ種類とはイメージがつきにくいですが、とにかくパキフィツムじゃないんだなーと、思ってください。

 

 

 

育て方

アメジスチヌムですが、けっこう育てるのが難しいんですよ。私もこれまで結構ダメにしてしまうことがありました。

 

他のエケベリアたちと同じように管理するとうまくいかないことがあります。

特に小さい苗のときは要注意です。過保護に育てるべきだと私は思います。

 

では、具体的な育て方を紹介していきますね!

まず、一番大事だと感じているのは風通しです。アメジスチヌムは蒸れを嫌います。水やりをした後に風通しが悪いと簡単に蒸れてしまいます。

私の印象では、一度調子を崩すとなかなか復活しません。復活させようとあれやこれや試してみたのですが、結局ダメでした。

 

ですので、なるべく調子を崩さないように管理していきましょう。

水やりは、土が完全に乾いてからあげましょう。土が完全に乾いたことを確認するには、鉢に串をさしたり、植え替え時に鉢の重さをチェックしてみて、乾いたと思ったらもって見て重さを感じるといいと思います。

私はいつも重さチェックで判断しています。

水をどのくらいやるかですが、もうドバドバあげましょう。ただし、このドバドバやりは春秋です。

夏は水を切らし気味にしましょう。蒸れやすくなってしまうからです。

夏の基準は、完全に乾いたと思って4日、これが我が家のベストタイミングです。

この時、ドバドバではなく、優しさを込めてあげましょう。優しさを込めてというのは、葉に水をかけないということです。

春秋は葉にかかっても全く問題ないのですが、夏は蒸れてしまう可能性が高くなるので、葉にはかけないでください。

冬は、霜がおりなければ外に出してても大丈夫です。水やりは夏と同じくらいの頻度にしましょうね。

 

 

 

一点、大事なことを言います。夏の水やりは必ず夜にしてください。去年の夏に一度だけ、午前中に水やりをしたことがありました。すると次の日、見事にダメになっていました。反省です・・・

夏(30℃越え)は必ず夜に水やりしましょうね。

 

そのほかにも、日当たりのいい場所に置くといったことは他の多肉植物と同じです。ただ、西日は注意しましょうね。西日が強く当たると日焼けしてしまいますし、何と言っても蒸れてしまいますので注意してくださいね。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?とってもかわいい多肉植物のアメジスチヌムを紹介しました。

とってもお気に入りですが、なかなか育てるのが難しいんです。ただ、風通し等に注意すればきっとうまく育てられると思いますので、ぜひお迎えしてくださいね。

 

本日も見ていただきありがとうございました!