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ルリ―シュリンプとは 飼育方法と増やし方 無加温で飼育できる?

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ルリ―シュリンプって綺麗だよね!いつまでも見ていられる!

確かに綺麗だね!なんか、ヌマエビやチェリーシュリンプとも違う、独特の雰囲気があっていいよね!

うん!もう飼育し始めて3年になるけど、すごいかわいいんだ!とっても良く増えるしね!

そうなんだ!増やし方知りたいって人、結構いるんじゃない?でも、見た目ビーシュリンプに似てるからなんかそれだけで難しいイメージだけど。

そんなことないよ!今日は私がいっぱい紹介してあげるね!

 

 

 

 

 

 

ルリ―シュリンプとは

ルリ―シュリンプは、チェリーシュリンプ、そのなかのレッドチェリーシュリンプの改良された品種になります。

原産国は、台湾です。

作出過程は不明だそうですが、この色合いを作り出すにはいったいどのくらいの時間がかかったのでしょうか、作出者様の努力が伺えますね。

 

ルリ―シュリンプの最大の特徴はなんといっても体が透明になることです。我が家のチェリーシュリンプを見てください。

 

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いかがですか?頭と尻尾は赤ですが、体の中心部分は透明ですよね!

このコントラストが好きです。

 

では、ルリ―シュリンプの生態について紹介しますね。

まずはルリ―シュリンプの寿命から。いきなり寿命かよって感じですが、すみません。

寿命は約2年です。あまり長くはないですね。環境により長生きする場合もありますが、平均して2年と考えてもいいと思います。我が家でも大体そのくらいか、それよりちょっと長いくらいです。

世代交代が頻繁に行われているので、はっきりした寿命を計算するのが難しいですが・・・

 

ルリ―シュリンプの飼育方法

ルリ―シュリンプの飼育、難しいと思っている方が多いのではないでしょうか?

実はそこまで難しくないですよ、敷居高くないので、この記事を見てお迎えしたくなったと思ってくれたらうれしいなーと思います。

 

 まず、一番大事なのは水質、水温の変化を少なくすることです。安定させるのが一番大事ですよ。

 

水温ですが、よく言われているのが23℃~25℃です。

ですが、私はそうは思いません。無加温で飼育していますから。ちょうど、冬場は10℃くらいまで下がったこともあります。さすがに、10℃くらいの温度になったら活動が鈍くなりますが、水温が低すぎることで死んでしまったシュリンプはいません。

夏場は、28℃くらいになります。ですがぴんぴんしていますよ!

気を付けているのは、急激に水温を変化させないようにすることです。季節の変化で水温が徐々に変化していくのは、全然大丈夫なのですが、水替えのときに急に冷たい水を入れて水温が急激に下がったりすると、高確率で体調を崩します。

 

 

水換えのときは、水温に近い温度に調節してから行いましょう。これだけで★になる数がぐっと下がります。つまりたくさん増やすことにもつながりますからね。

 

さて、次はエサです。エサは、固形のものをあげています。これです。

 

ちょっと高いですが、とてもおすすめです。

 

基本何でもいいとは思いますが、私は植物系のエサを与えています。食いつきは抜群です。すぐにエビ玉になります(笑)

 

次に増やし方ですが、メスとオスの割合が6対4になるのがベストです。メスが多すぎても難しいですし、オスが多すぎてもダメです。

うーん、一概にダメというわけではないですが、なかなか増えづらいのが現状です。

 

増やそうと考えている場合は、流木はあまり入れないほうがいいと思っている派です。掃除したり、隔離、選別するときに非常に邪魔になるからです。

ただ、増やすには隠れ家は必須です。ですので、その隠れ家は水草、それもウィローモスなどのコケで代用しましょう。

ウィローモスの森を作ってあげると、稚エビはそれを餌にするので、生き残る稚エビの数も多くなります。

 

今、ちょうどルリ―シュリンプが抱卵しましたので、記事にしています。産まれるまでの過程や環境についてまとめていますので、ぜひ見てくださいね。

tropicallife.hatenablog.com

 

まとめ

いかがでしたか?魅力たっぷりのルリ―シュリンプ、お迎えしたくなっちゃいましたか?

水温や環境の変化にさえ気を付ければ、とても丈夫に育ってくれますので、ぜひ飼育してみてくださいね!

 

本日も見ていただき、ありがとうございました!