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キンモウコウ(金毛狗)の育て方 またの名をゴールデンモンキー!?

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ねえ見てこれ、ふっさふさでしょ?

すごいこれ、なんか植物じゃないみたい、動物みたいな毛をはやしてるじゃん!

そうなの、最近園芸屋さんでみかけるようになってさ、ずっと気になってたから買っちゃった!

見たことないなあこんな植物、そもそも外で育てるのか、室内で育てるのかもわからない、謎だらけだ。

でしょー?だから、結構検索して調べたんだから!

じゃあその成果をたくさん教えて!

 

 

 

 

 

 

 

キンモウコウとは

キンモウコウ、聞いたことありますか?キンモウコウではなく、タカワラビ や金毛狗、ゴールデンモンキー と品名に書かれている場合もあります。

 

キンモウコウは、中国南部に自生している植物で、茶色、うーん、光に当たれば金色の毛がふわふわしている姿をしています。

実はこの植物、金運や幸運を呼ぶ植物と呼ばれており、とっても縁起がいいんです。

そういわれるとなんだか欲しくなってしまいますね。(笑)

 

このふっさふさな実物をみてください。すごいですよ。

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いかがですか?想像よりも毛が生えていたのではないですか?(笑)

 

 

葉はこのようなかんじです。

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この植物は、ワラビの仲間なんです。ワラビはシダ植物ですよね。

葉をみてもわかるように、いかにもシダっぽいですよね。

 

 

 

 

 

キンモウコウの育て方

キンモウコウはある程度の耐陰性があります。室内でも育てることは可能です。

室内で育てる場合は、明るい窓辺に置いてください。もしかしたら、シダだし日が全然当たらない場所でもいいかーなんて思い、お部屋の暗いところに置いていると、みるみる葉が汚くなってしまいます。

キンモウコウはある程度耐陰性があるので室内でも大丈夫ですが、なるべく明るい場所で育てる、これを意識してくださいね。

 

ただ、大きく、健康に育てたい場合は、外に出して育てるといいですよ。

直射日光ガンガンというよりは、70%遮光くらいを目安に置き場所を決めてくださいね。

 

キンモウコウは暖かい場所に生息しているので、寒さは苦手です。もし外で育てようと思っている方は、最低でも13℃以上は確保したいところです。ですので、冬は室内に取り込むことをおすすめします。

 

見た目がかなり特殊なので、室内に飾るだけで存在感がありますよ!

しかも縁起ものなので、贈り物にも最適だと思います。

 

 

水やりについて説明しますね。

この植物、水が大好きです。土が常に湿っているほうが、私的にはうまく育つのではないかなと思います。

なので、私はミズゴケを土に混ぜています。土も、水はけがいい赤玉や鹿沼を使わず、培養土等を使っています。

表面が乾いたなと思ったら、すぐに水をあげます。受け皿に水が溜まりっぱなしの状態では、さすがに蒸れて腐ってしまいますので、受け皿に溜まってしまった場合は捨ててくださいね。

夏は特に水切れしやすいので、気を付けてくださいね。

 

肥料は与えなくてもいいと思います。栄養のある土(培養土等)を使っているのであれば、特に心配はいりませんよ。

 

キンモウコウ、紹介してみましたが、とっても面白い植物だなあと思います。

育て方は、これまで紹介してきた観葉植物や多肉植物とは違い、水が大好きというトリッキーさはあります。ですが、葉ももちろん綺麗ですし、本体もふっさふさでかわいいです。

 

 

まとめ

いかがでしたか?キンモウコウ、面白い植物を紹介しました。たまに、園芸店で見かけることもあるかと思いますので、もしみかけたらお迎えしてみてくださいね。

気になるお値段ですが、大人の手のひらサイズですと、約3000円~5000円程度かなと思います。これは形や、葉の仕立て具合によっても変わりますので、もし予算内であればぜひお迎えしてください!