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イエローチェリーシュリンプ 飼育方法や増やし方について! 爆殖注意!?

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イエローチェリーシュリンプをお迎えしちゃった!とっても綺麗だよ!

イエローチェリーシュリンプいいよね!真っ黄色なシュリンプって珍しいし、水槽を華やかにしてくれるしね!

そうなの、最近は水槽の前でじーーっと見つめてる(笑)

でもその気持ちわかるかも(笑)じゃあ今日はイエローチェリーシュリンプについて紹介してくれるんだね!

うん!ではさっそくいくよ!

 

 

 

 

 

 

イエローチェリーシュリンプとは

イエローチェリーシュリンプは、チェリーシュリンプの仲間で、黄色の体色をしています。

これが我が家のイエローチェリーシュリンプです。

 

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マクロレンズでドアップ撮影してみました。

いかがですか?めちゃくちゃ綺麗な色をしていますよね。真っ黄色です。

ちょうどこの子が約2㎝ちょっとくらいの大きさで、もう2年目になります。

立派な大人です!いつも私の水槽を彩ってくれています。

 

さて、イエローチェリーシュリンプですが、仲間にミナミヌマエビなどのヌマエビがいます。

そう聞くとなんか馴染み深く感じませんか?ヌマエビと同じく、一度水槽になじんでしまえばとっても育てやすいシュリンプなんです。

色もとてもきれいですし、本当におすすめですよ。

 

我が家のイエローチェリーシュリンプたちは、以前紹介したルリ―シュリンプと混泳しています。

とっても仲良しさんですよ!

 

 

イエローチェリーシュリンプとルリ―シュリンプを混泳させたら、交配してしまわないのか、と疑問に思う方もいるかもしれません。

混泳させ始めて2年たった現在、両者の交配はされていません。もう2世代、3世代目になるのですが、体が黄色だったり、もしくはヌマエビのような色になったりは確認できていません。

 

これは環境にもよるかもしれません。「絶対に交配しない」と言い切ることはできませんが、比較的交配しないと考えていいと思います。

もし、大変強いこだわりを持っていたり、今後販売等を考えているのであれば、あまり一緒に入れないほうがいいかもしれません。

もし水槽と場所に余裕があるのならば、30㎝キューブ水槽を二つ用意して、別々に入れたりするなどの対策をとったほうがいいかもしれません。

 

私は、あくまで観賞用の水槽なので、二種類のシュリンプを入れています。水槽がとっても華やかになって、綺麗ですよ。

 

イエローチェリーシュリンプの飼育方法について

イエローチェリーシュリンプの飼育方法について説明しますね。まず、水温です。

私の水槽は、無加温水槽です。ですので冬はとっても水が冷たくなります。一桁になることだってあります。

 

よく、インターネットの記事等では25℃程度が望ましいと書いてありますが、私はそうは思いません。

冒頭で、ヌマエビの仲間だと言いましたよね?ヌマエビは日本にも住んでいるエビの一種です。つまり、日本の気候に対応するだけの力はあります。

野生のヌマエビの性質を当てはめるのは乱暴だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで私の環境では一年中無加温で飼育できています。毎年春になれば抱卵してくれます。

ちょうど、抱卵している個体の記事をまとめましたので、もしよければ見てみてください。

tropicallife.hatenablog.com

tropicallife.hatenablog.com

 

 

 

無加温でも大丈夫ですが、急な温度変化には注意してくださいね。例えば、水換えです。

なるべく、水槽の温度と同じくらいの水を用意しましょう。

水質に関しては、中性から弱酸性程度のpHであれば問題ないかと思います。

週に2回程度、全体の1/4程度の換水を心がけましょう。

水質を気にするのももちろんですが、何といっても水質維持には地道な換水が一番です。

 

面倒に思うこともありますが、ぜひこまめに換水してあげてください。きっと喜びますよ。

 

エサは何でも大丈夫ですが、私はこのエサを使っています。特にこだわりがあるわけではありませんが、食いつきもよく心なしか元気になってくれている気がします。

 

 

では、次に増やし方について紹介します。

増やし方について、実はこれといってないんです。(笑)すみません・・・

ただ、私がいくつか気を付けていることがあるので、紹介しますね。

まず1つ目が、雄雌の比率です。これはなるべくメスのほうが多くなるように気を付けています。

あまりにもオスが多い場合は、一匹のメスにオスが群がってしまい、最悪メスがストレスで死んでしまいます。なので、メスが多くなるように心がけています。

 

次に、隠れ家の設置です。隠れ家はモスでも流木でも何でも大丈夫ですが、掃除のしやすさからモスがおすすめです。観賞用なら流木がいいですが、もし増やすことを目的とするのであれば、モスの森を作ってあげましょう。

産まれた稚エビもそこで大きくなってくれますし、抱卵している親も身を隠すことができます。

 

 

基本的にこのくらいです。けっこう標準的なことでごめんなさい。

ただ、特筆せずとも、以上のような環境が整えば問題なく繁殖してくれます。隠れ家さえあれば、抱卵した親を隔離せずとも、みるみる増えていきます。

基本的に、抱卵してから三週間程度で産まれます。一度に生まれるのは10匹~20匹弱でしょうか、我が家ではいつもこのくらいです。

初めての抱卵だったり、少し脱卵してしまったりすると少なくなるかもしれません。

 

 

まとめ

いかがでしたか?イエローチェリーシュリンプは、私が初めてお迎えしたチェリーシュリンプです。

とっても綺麗でしぐさもかわいく、けっこう簡単に増えてくれますので、初心者の方にもおすすめです!

価格は1匹300円程度と少し高く感じてしまうかもしれませんが、うまく雌雄がいれば簡単に増えますので、お迎えして損はないと思いますよ!

 

本日も見ていただきありがとうございました。また次回もお楽しみに!