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我が家のカエルレウス!飼育方法や混泳、性格について 熱帯魚図鑑Vol.3

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アサリちゃん、前回の記事でアフシクについて色々わかったかな? 

うん!綺麗だったー!アーリーの青もいいけど、他の色のアフシクもいるのかな?

もちろん!たくさんいるよ!今日はその中の一種、カエルレウスについて紹介しちゃおうかな!

カエル?レウス?なんかかっこいいね(笑)

かっこいいけど、ちょっとくせものだから、この記事でしっかり学んでね!

 

熱帯魚を飼育した経験のある人なら一度は聞いたことがあるであろうアフシク

アフリカンシクリッドの略で、海水魚にも引けを取らない色彩の美しさがある人気の熱帯魚です!

そのなかの一種である、カエルレウス。正式名称はラビドロクロミス・カエルレウスといいます。我が家にこのカエルレウスがきて半年ほどになります。今回はカエルレウスについてご紹介します!

 

カエルレウスとは?

シクリッドの一種で、アフリカマラウィ湖原産の淡水魚です。アフシクといえばマラウィ湖と思い描く人もいるのではないでしょうか?

このカエルレウスは黄色タイプでとても綺麗なんです!

これが我が家のカエルレウスです。影に隠れています・・・恥ずかしがり屋なんです!(笑)

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頭しか写っていなくてもとても綺麗なことがお分かりかと思います。

 

飼育について

アフリカンシクリッドの一種であるカエルレウスはアルカリ性の水で飼育しなければいけません。そのためネオンテトラやグラミー等の熱帯魚とは少し飼育環境が違います。

アフシクのための環境を作るために、底砂はサンゴ砂を使用しましょう。これだけで大丈夫です。あとは普通の熱帯魚飼育と同様です。

カエルレウスは比較的飼育が容易なので、そこまで水質に敏感になることはありません。

水替えや餌の食べ残し掃除等いつものように熱帯魚飼育をやれば問題ありません。

エサは普通の熱帯魚の餌で十分です。体長が10cm弱になりますので餌はフレーク状から粒状のものまでなんでも食べます。

水温は25℃から28℃が理想です。

 

混泳について

混泳をするときは少し気をつける必要があります。それは

①気性が荒い

②アルカリ性の水を好むため酸性の水を好む熱帯魚とは混泳できない

この2点に気をつける必要があります。

気性が荒いため、なるべく混泳は避けるか、障害物を多く設置することが望ましいです。

私は60cm水槽でアーリーと混泳していますが、障害物や隠れ家を入れているためあまり喧嘩はなくやれています。

基本的に同種のシクリッドには激しく追い掛け回します。ですので私は60cm水槽では2匹か3匹が限度だと思います。

また、先に説明したようにカエルレウスはアルカリ性の水を好みます。

したがって酸性を好む熱帯魚と混泳ができません。そのため水槽を別に用意するかあきらめるしかありません・・・これが唯一アフシクを飼うときのデメリットですかね・・・

ですがとても魅力的な魚で私は大好きです!

 
まとめ

いかがでしたか?アフシクは海水魚のようでとっても魅力的ですよね!この記事を機に飼育してみたいと少しでも思っていただけたらとても嬉しいです