みなさんこんにちは!
今回はメダカの産卵床の作り方について写真付きでご紹介します!
私は2年前に幹之メダカを初めて飼い始めました。そこからメダカの魅力に気づきどんどんはまっていきました。
最初はホテイ草を産卵床にして卵を1つずつ採卵していたのですが、それでは夏しか使えず、さらに効率が悪かったのでこの手作り産卵床を作りはじめ、使用しています。
実際の写真がこちらです。
どうですか?100均のもので作った割にはかなり卵をつけてくれていると思いませんか?
私は大満足しています。(笑)
では、実際にどのように作っているか説明していきます。
まず使用する材料は以下の2つです。
①プールスティック
②かためタワシ大判
これら2つだけです。(タワシ中身なくてすみません・・・)
この2つで約16個できます。1つあたりの値段がかなり安いと思いませんか?1つあたり12.5円です。
プールスティックの方は大量にあまるので、1本で十分だと思います。
さて、早速作り方の工程を!
まずはプールスティックを任意の位置で輪切りにします。・・・1
厚みは自由ですが、これは産卵床を浮かすためのものなので薄くても大丈夫です。厚すぎてもダメ、薄すぎてもダメ、ちょうど1cm程度がいいのではないかと思います。
次に、かためタワシを切ります。・・・2
写真はすでに切り込みを入れてしまった後ですが、実際はこの長方形上のものになります。
また、1枚のかためタワシからこの長方形部分が8枚できます。1枚を半分に切り、その半分を4等分するような感じです。
そして切り込みを入れ、開きます。・・・3
切り込みの幅は適当です。足が6本できる程度で十分かと思います。
最後に、1と3を組み合わせます。
組み合わせ方は、タワシをくるくる丸めて輪切りにしたプールスティックに差し込むだけです。
すると上写真のような産卵床が簡単に作れます!
そしてこれをメダカ飼育容器に浮かべるだけでオッケーです!
我が家ではこんな感じです。
さて、卵が無事に孵化して稚魚が生まれたら、グリーンウォーターで飼育してみましょう!詳しい内容はこちらから、きっと役に立つはずです!
グリーンウォーターがメダカ稚魚の成長促進の秘密アイテム - おさかなとリケメン
いかがでしたか?簡単に大量に作れるので、ぜひみなさんもお試しください!