おさかなとリケメン

MENU

ミックスメダカを買ってみた ミックスメダカの定義とは?

スポンサーリンク

今日は100記事記念!ミックスメダカレビューだよ!

ミックスメダカか、なんかギャンブルっぽくてこれまであまり手が出せなかったんだよね~

わかるわかる、でも、今回は本当にすごかったよ!ミックスって、奥深いんだなあって思っちゃった!

そんなに!?早く見たい!

でしょ?ミックスメダカで、オリジナル大作戦もしようかと思うから、今回の記事は最後まで見てね!

 

 

 

 

 

ミックスメダカとは

ミックスメダカ、ご存じですか?最近は某オークションやホームセンターでもよく見かけるようになりましたよね。

 

水槽を見ると色とりどり形とりどりのメダカが泳いでいる様は爽快ですよね。

ただ、どのメダカがミックスか、定義ってご存じですか?

 

結論から言うと、お店によってバラバラです。

正真正銘の交雑種をミックスメダカとしているところもありますし、選別漏れを集めてミックスメダカとしているところもあります。

また、累代していくにつれて雄雌に圧倒的な偏りが出てきた場合にミックスとして扱うところもあるそうです。

 

お店によって違うというのも、ミックスメダカの奥深いところですよね。

なんだか宝さがしのようで、私は好きです。

 

ミックスメダカを購入すると、似たようなメダカが入っていることがあります。

例えば、三色メダカ。なんだか似たような三色メダカだから、これは三色だなと結論付けていいのでしょうか?

答えはNoです。

その三色メダカは、もしかしたら雲州三色の系統かもしれませんし、幹之系三色かもしれません。

持っている遺伝子が違う可能性が高いです。ここがミックスメダカの特徴の一つでもあります。

ただ、私はミックスメダカ、大好きです。なんだかクジのような面白さがありますからね。(笑)

 

 

今回お迎えしたミックスメダカについて

本題に入りましょう!

今日皆さんにお伝えしたかったのは、なんと私、ミックスメダカお迎えしたんです!やった!って冒頭のリケメン君たちの会話でわかっちゃいますよね・・・。

 

実はこの記事、記念すべき100記事目なのです!その100記事目にふさわしくなるようにと、ミックスメダカを購入してその良さをみなさんにお伝えする記事にしました。

 

今回私が購入したのは、メダカの愛好家さん?いや、もうあれはビジネスとして成り立っていそうだけど・・・という方のネットショッピングから購入しました。

メダカをネットで購入するというのは、痛い目を見てきた私ですが・・・

今回はとっても信頼できる方からの購入、また、近場ということもあり、購入を決意しました。

やはり、一度でも飼育場に足を運んだことがあったり、イベント等で見かけたことがあるようなお店から買うのが一番ですね。

もちろん、オークションで買うのもいいですが、リスクが伴うことを承知の上で購入するようにしましょうね。

私みたいに、メダカたちに塩浴し続けることになりますから・・・

 

 

さて、暗い話は置いておいて、今回は20匹のミックスメダカを購入しました!

お値段は内緒です。ですが、安いです。

ミックスメダカのいいところは安いところですよね。カラフルなのに安い、それがミックスメダカのいいところです。

 

今回購入したミックスメダカ、こちらになります。

f:id:bluearthkun:20200606222748j:plain



じゃじゃーん!どうですか?ぱっと見、普通に見えますか?

なんだかオレンジのメダカが多い印象ですよね、というよりも、一匹めっちゃオレンジ、いや赤色みたいなメダカがいますね。この子、ひれ長です。風雅タイプでした!ミックスすごい・・・。

 

なんだかワクワクしてきました。

ただ、なんか想像していたよりも少し地味・・・?実は、これ白い発泡スチロールに入れたからなんです。

 

改良メダカは黒い容器があってこそですよね!黒い容器に入れたらきっと化けるはずです!でも、今は輸送中のストレスとかが心配なので、我慢我慢。

 

 

1日後・・・

 

いよいよ、黒い容器に入れてみたいと思います。

f:id:bluearthkun:20200606223430j:plain

20匹のなかの6匹を掬ってみました。

いかがですか?なんかやばそうな雰囲気の子がいますよね!?

 

写真下と左にいるのが3色ラメ、右から2番目、三番目は黄桜ラメでしょうか、一番右は3色ラメ幹之っぽい!

めっちゃ豪華!

 

ほんと、宝さがしをしているような気分になりますよね。

 

自分なりにペア組してみた

ここまで綺麗なメダカが来るとは、正直想像していませんでした、いや、白容器からの変わりようたるや、すごいですね・・・。

 

冒頭で、ミックスはミックスになってしまう運命だと書きました。それは事実です。

ですので、100回記念も込めて、自分なりにペア組をし、繁殖、さらには気に入った表現を固定化してみよう大作戦を決行したいと思います。

もうここからは、オリジナルということになりますね。オリジナルと言えば聞こえはいいですが、固定化できなければ雑種・・・ですね。ただ、頑張りますよ!

 

さて、ペア組ですが、今回はざっくり分けたいと思います。

 

  • 白系(白虎っぽい表現のメダカ、白に若干の黄色色素が入ったメダカ、ひれ長、太い白体外光が出ているメダカ)
  • 朱赤系(紅帝風雅、乙姫っぽいメダカ×3)
  • 3色系(三色ラメ、三色ラメ幹之、赤勝ちの3色)
  • 謎系(紅白っぽいけど点光があるメダカ、ブチメダカ、カブキっぽい表現のメダカ)
  • 煌系(女雛っぽいメダカ、黄桜ラメ)

これで行きたいと思います。

ちょっと種類を分けすぎましたかね・・・。オスが少な目だったので、ちょっと無理やり感のあるとこもありますが、ご容赦ください。(笑)

ですが、きっと面白い表現が出てくると思います。

 

恐らく今年は、頑張ってもF2までしか行けないと思いますが、行けるとこまで行ってみたいと思います。

 

 

ちょっと見てみます?まだ黒容器に入れて数分ですが。

f:id:bluearthkun:20200606224407j:plain

f:id:bluearthkun:20200606224411j:plain

こんな感じの子たちを自分なりに分けてみました。

 

まだ水合わせの段階で写真撮っちゃったので、これからどう化けていくか、期待しててくださいね。

 

今回購入したお店は、細かい管理体制と、選別、交配に力を入れられております。また、素性の明らかなメダカのみ累代させるというこだわりも持っていらっしゃいます。

そのため、今回のミックスメダカもなかなか豪華なものとなっています。

リピートしたいですが・・・場所が足りません!植物もたくさん置いちゃってますからね(笑)

 

今回お迎えしたミックスメダカは、体格もよく、元気いっぱいでした。

少し我が家の環境に慣らしてから、積極的に餌やりをして、採卵していこうかと思います。

まずは元気に育ってほしいですね。

到着直後から塩浴させなくて本当に良かったです。(笑)

 

今後は、このミックスメダカオリジナル大作戦の子たちに、何か変化が起きたらまた記事にしますね。

 

 

まとめ

いかがでしたか?今回紹介したミックスメダカ、意外に魅力的だったのではないでしょうか?

ミックスメダカの定義はお店によって様々です。当たりもあれば、はずれもあります。

信頼できるお店から購入したほうが、今後のためでもあります。

とにかく、私は今回いい買い物をしたなーと思います!

これからが本当に楽しみです!

 

本日も見ていただき、ありがとうございました。

100記事達成できたのも、いつも見ていただける皆さんがいるからこそです。

今後とも頑張ります。よろしくお願いします!