おさかなとリケメン

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チェリーシュリンプを無加温で飼育する

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寒いよう・・・

どうしたの?

水温が低すぎて元気がでないの

それは大変だ!加温はされてないの?

うん、実際はすごく下がらなければ大丈夫なんだけど、やっぱりあったかいほうが元気出るよね

そうだよね、じゃあ、今日はチェリーシュリンプを飼育するときの水温について教えてくれる?

これから飼育する人の参考になるようにね!

はーい!

 

 

 

チェリーシュリンプとは

チェリーシュリンプは、淡水エビの仲間です。

詳しいことはこちらの記事にまとめていますのでぜひ見てください。

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黄色や青や赤、それから透明と赤のしましま等たくさんの色を持つエビがいるんです。

みなさん、レッドビーシュリンプはご存じですか?とってもきれいですよね。

しかしながら飼育が難しいと感じる方も多く、かくいう私も何度も失敗しています。

 レッドビーシュリンプの生態や秘密はこちらの記事にまとめています。一度チェックしてみてください。

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レッドビーが難しいといわれるのはいろいろな理由がありますが、その中の一つは水温調整です。

冬はヒーターを入れるので比較的安定しますが、夏が大変なんです。水温が上がって煮えてしまいます。

 

一方、チェリーシュリンプはヌマエビ属の淡水エビなので比較的水温はルーズです。

今回は、チェリーシュリンプの水温について紹介していきたいと思います。

 

チェリーシュリンプの水温の限界

チェリーシュリンプは比較的水温適応の幅が広いです。

平均で14-29℃といわれています。幅が広いですよね。

冬に無加温で14℃は少し厳しいと感じるかもしれませんが、私は実は無加温で飼育しています

無加温の場合、冬は最低10℃程度、暖房器具をつける夜は17℃程度になります。最低水温になるのは朝が多いですね。

この状態で私のチェリーシュリンプたちは産卵まで行えています。極端な水温の変化(1日で10℃以上程度)だと厳しいかもしれません。この場合はじっとしていることが多いので、エサは少なめにしておきましょう。

ちなみに、水槽を置いているのは窓側ではなく部屋の中心付近です。水槽を置く場所は非常に重要かもしれません。窓際だと気温が低くなりやすいので注意してくださいね。

 

さて、水温が低い場合のエビの活性についてですが、水温が低いと動きが鈍くなります

私の主観ではありますが、実際に動きが鈍くなるのは12℃ぐらいだという認識です。これ以上の場合はエサをあげます。

もし、冬の間は増やさなくてもいいと考えている方は無加温でも大丈夫だと思います。エサは少なめにして様子を見ましょう。気温が比較的高い時だけエサをあげて、そうでないときはじっとさせておきましょう。

春になるとまた活性も上がってきますのでエサをあげて慣れさせましょうね。

冬の間も繁殖を楽しみたいのなら加温飼育することをおすすめします。加温の場合は24℃くらいが適温かなと思います。

 

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結果

・チェリーシュリンプは無加温でも大丈夫

・10℃を下回ると黄色信号(エサは少なめに)

・温度差が10℃を超えると負担が・・・

・加温の場合は24℃程度を維持すること

 

まとめ

寒くても大丈夫だけど、あったかいとずっと元気だよ!

そうだね、でも意外に寒くても大丈夫だって知らなかったよ!

水温が低すぎて元気がでないときもあるから、そのときはごはん少なめでね

はーい、まずは今年一年無加温で頑張ってみようかな。

うん、もし寒すぎて危険な状態になってたら、動かなくなってるからしっかり観察しておいてね。

うん!ありがとう!

すごく参考になったよ!

よかった!いろいろな記事を書いてるから参考にしてみてね!