ついに抱卵してたルリ―シュリンプに変化があったよ!
ちょうど3週間くらいたったのかな?もうそろそろ産まれる頃だね!
そうなの、卵の色に変化があったから、今日はその報告!ハッチアウトまで本当にもうすぐだと思う!
そうだね!どんな変化があったのか、楽しみだな~
うん!内容としては少ないかもしれないけど、一応聞いてね(笑)
ルリ―シュリンプとは
赤と透明のコントラストがとっても綺麗なシュリンプです。
詳しくはこちらの記事に書いてありますので、よかったら見てください。
とっても丈夫で育てやすいので、初心者の方にもおすすめです!
ルリ―シュリンプの抱卵について
約3週間前、我が家のルリ―シュリンプが抱卵しました。透明なお腹に真っ黄色の卵がついていたので、一目でわかりました。
まだ小さめの個体だったので、脱卵しないか心配だったのですが、なんとか3週間経ちました。
初日の様子はこちらをご覧ください。
抱卵から4日経っても・・・変化は特にありません。
メダカみたいに目が見えたりすればいいなーと思うんですが、そんなにうまくいきませんね。
抱卵3週間目の様子について ついに変化が!?
ついに抱卵して3週間ちょっとが経ちました。これまで、変化がなーんにもないな~と思っていましたが、ついに変化がありました!
まずはこの子を見てください。
わかります?卵の色がグレーになっているんです。写真で見るよりも実物の卵はグレーになっています。
よくよく観察してみると、卵の中で少しエビの形を成している気がします。おそらく目である黒い点や、足っぽいものも見えます。
このグレーっぽい色になれば、ハッチアウトまではもうすぐです。ここまでくれば安心していいと思います。
ただ、急な水替えや温度変化はやめてくださいね。
さて、この産まれる寸前の個体は、めったに水槽前面に出てきません。危機回避行動かと思いますが、エサがあるときですら、なかなか奥のほうから出てこようとしません。
エサにむらがるシュリンプたちのエビ団子に巻き込まれたら、それはもうたまったもんじゃありませんからね・・・。
ただ、端っこのほうや障害物の陰で何かをツマツマしていますので、おそらく栄養補給はできていると思います。
ハッチアウトする瞬間は恐らく見ることができません。物陰で人知れず産んでいると思います。
産まれたエビは、本当に小さく、肉眼でやっと確認できるかな?といったサイズですので、見つけられるか心配ですが・・・もしハッチアウトしたての子シュリンプがいれば、マクロレンズで撮ってみますね。
産まれる寸前の母シュリンプの飼育で注意すること
注意することは、以下の3つです。
- 急激な水質変化を避ける
- 急激な水温変化を避ける
- 水槽内の掃除を避ける
です。
とにかく何にも触るな、ということですね。
抱卵しているお母さんシュリンプは、とてもデリケートです。
水槽内の掃除をして水質が変わった→脱皮
水温が急に変わった→脱皮
水質が変わった→脱皮
脱皮してしまうと、脱卵します。脱卵しても人口孵化は可能ですが、なかなか難しいのが現状です。
産まれるまで、つまりお母さんのお腹から卵が消えるまで、何もしないようにしましょうね。
まとめ
やっと我が家の母ルリ―シュリンプに変化が起きました。きっと稚エビたちが生まれてくるのももうすぐです。
水槽がかなり汚れてきたので、掃除したい欲に駆られていますが、今はぐっと我慢します。
本日も見ていただきありがとうございました!