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冬のエアープランツ(チランジア)の育て方 屋外で放置は危険?

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見て見て、最近エアープランツ買ったんだ~!

いいじゃん。素敵だよね。

だよね!でも、今年が初めての冬だから、どんな感じで越冬すればいいのかわからないの。

なるほどなるほど、意外に寒さに弱いから注意しなきゃいけないよ。

そうなんだ、今のところはずっと外にいるけど、これって駄目かな?今最低気温が6℃くらい。

うーん、種類にもよるけど、さすがに室内に避難させたほうがいいかもね。枯れちゃったら大変だしね。

じゃあ今日はエアープランツの越冬方法について教えてあげるね!

うん!ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアープランツとは?

エアープランツとは、岩や木にくっついて育つ着生植物です。土を必要としない!空気中の水分だけで大丈夫!といった宣伝文句でよく売られています。これは半分正解半分間違いのようなものだと思います。エアープランツについての種類や特徴は別記事でまとめますね。

エアープランツと皆さんが想像するのはチランジアのことだと思います。パイナップル科の植物です。この記事では主にチランジアの越冬方法に焦点をあてて書いていきますね。

 

ここで私が育てているエアープランツを紹介します。ぜひ見てください。

 

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いかがですか?種類等詳しいことは別記事にまとめますが、かっこいいですよね!

2019年は12月から室内に取り込み冬を越す準備をしています。

1月下旬現在、最低気温は5℃前後です。さすがに心配なので部屋に取り込んで壁にぶら下げています。

 

エアープランツの越冬について

さて、本題に入っりましょう。エアープランツを越冬させる場合は、ずばり室内に取り込んでください!

もし、最低気温が5℃を下回る日があるなら取り込みましょう。そうでないと枯れてしまう危険がかなり高くなります。

 

取り込んだはいいものの、その後冬の間どのように管理すればいいか気になりますよね。

取り込んだ後は、床に置く場合と壁にかけたり吊るしたりする場合では管理が少し違います。それぞれ説明していきますね。

 

床に置く場合

かごなどに入れてそのまま床、テーブル等に置く場合は風通しに注意しましょう。室内では思ったより風の流れがありません。そのため、株が蒸れやすくなります。そのまま枯れてしまうこともありますので注意してくださいね。

床置きの場合はなるべく風通しのいい場所に置くこと!これが鉄則です。また、少し面倒かもしれませんが水やりをした後に水切りをしましょう。株をもって思いっきり振ります。そうやって水を切ってください。

少し怖いですが勇気をもってシャッシャと水切りしましょう。

 

壁にかけたり吊るす場合

床に置くときほど注意が必要なわけではありませんが、壁掛けや吊るすばあいは暖房の風に注意しましょう。直接暖房の風が当たってしまうと非常に危険です。なるべく暖房の風が当たらない場所に移動させてください。水やりは霧吹きで週に2回ほどシュッシュと全体が濡れるくらいかけてください。

 

どちらの場合にも言えることですが、室内に取り込んだら蒸れに注意してください。せっかく寒さから守ったのに蒸れでダメにしてしまったら元も子もないですからね。

ちなみに、外に出すときは最低気温が10℃くらいになったらぼちぼち出していきましょうね。春にはきっと素敵なお花を見せてくれますよ。

そのあとは子株がぴょこっと顔を出すので大事に育ててください。本当に季節ごとに様々な楽しみ方がありますよね。

 

 

まとめ

ありがとう!私も早速取り込もうかなって思ったよ。

うんうん、ぜひ取り込んで育ててあげてね!また春になったら外に出してね。花が咲くといいね!

そうだね!色んな顔を見せてくれるから本当に飽きないね、ずっと楽しめそう!

そこがエアープランツの醍醐味だよね。これからちょくちょくエアープランツ関連の記事を更新していくから楽しみにしていてね!

そうなんだ、今のところはずっと外にいるけど、これって駄目かな?今最低気温が6℃くらい。

うん!ありがとう!