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まるで南国の植物!? 種から芽が出たかわいい植物「ケレベラ(ケルベラ)」のご紹介です!

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今日は植物の紹介だよ!またまた珍しい植物、その名も「ケレベラ」!園芸店によっては、「ケルベラ」と書かれてあることもあるよ!

聞いたことないなー、南国の植物みたいなんだって?

そうそう、大きな種から芽が出てくるから、まるでココヤシみたいな形をしてるの、しかもサイズも小さめでお手頃なんだー!

それはいいね!ココヤシとか、アレカヤシとか南国の植物が好きな人は必見だね!!

今日は育て方や水やり、ケルベラの特徴について紹介していくね!

はーい!

 

 

 

 

ケレベラ(ケルベラ)とは?

なかなか聞いたことないですよね?園芸店でも取り扱っているところをめったに見たことがない、珍しい品種です。

 

さて、このケレベラ、園芸店によっては違う名前で呼ばれていることもあります。それが「ケルベラ」です。

ほとんどおんなじやないかーい!とツッコミが入りそうですが・・・(笑)

 

それもこれも、学名のせいじゃないかなと思います。ケレベラの学名は「Cerbera」で、ケルベラともケレベラとも読めそうですよね?

まあ、どちらで呼んでもいいんじゃないかなーと思います。こだわりたい方はぜひ学名で!

 

ケレベラを紹介する前に、まずは実物をご覧ください。

 

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いかがですか?とっても特徴的な形をしていますよね!

私が南国っぽいといったのも納得いただけたのではないでしょうか。

 

まず目に入るのはこの大きな種です。ココヤシのような形をしていますが、表面がとっても特徴的です。

無数のひだがかっこいいですよね。

 

ちょうど種のおしりのほうから芽が出ています。

見た感じは特に特徴のない、普通の芽ですよね。これはまだまだ子どもですが、大きくなると大木になります。

 

現地では30mほどの大きな木に成長するそうですよ(何年かかるかな・・・)。

 

この見た目のままずーっといてくれたらなーなんて思ってしまいますが、いずれ種も消えて大きな木になることは、頭に入れておいてくださいね!

 

 

ケレベラの育て方

育て方はいたって簡単です。外で水をじゃぶじゃぶあげながら育てます。

 

ケレベラはかなり水を好みます。それに光も好みます。

室内で育てるよりは、外で育てるほうが元気に育つのですが、どうしても室内で楽しみたい方は、一番陽が当たる場所で育てましょう。

 

水が大好きとはいえ、どのくらいあげればいいのかわからない方もいると思いますので目安をお教えします。

「土の表面が乾いたらすぐ、鉢から水が流れ出るくらいあげる」です。

 

鉢受けに水が溜まるのはNGですので注意してくださいね。

 

春夏秋は明るい場所に置いて、じゃぶじゃぶ水をあげていれば簡単に育ちます。成長速度もかなり早いです。

では、冬はどうでしょう?

 

冬はできれば室内に取り込んでください。よく言う気温ですが、10℃を下回る日が続きそうなら取り込んでくださいね。

 

ケレベラの取り扱いの注意点

ケレベラの樹液は有毒物質を含みます。アルカロイド系の生薬成分が含まれているそうですので、剪定等で触れた場合はすぐに手を洗ってください。

あまり園芸店で教えてもらえませんので、ペットがいるご家庭や、小さいお子様のいるご家庭は要注意です。

 

 

まとめ

いかがでしたか?今日は南国植物のケレベラ(ケルベラ)をご紹介しました。

ユニークな種からかわいい芽を出すとっても面白い植物です。あまり園芸店では見かけませんが、もし見かけたらお迎えしてみてください!

 

それでは、本日もご覧いただきありがとうございました。

また次回もお楽しみに!