ついにハオルチアの種をゲットしたよー!
おお!やったじゃん!うまくいけばいいね!
そうなの、去年は失敗しちゃったからなー、今回は頑張る!
うん!じゃあ今日は種まきするの?
そうそう、どんなものが必要なのか、どう蒔くのか、そこら辺を紹介するね!
うん!お願いします!
ハオルチアの種
先月あるハオルチアの花が咲き、交配に挑戦しました。
交配後約1週間、見事に結実しました!去年も、結実まで成功させたのですが、発芽後消えてしまい、失敗したのです。
そこで今年こそは!なんとか形にさせるぞ!との意気込みを込めて記事にしてます。
記事にすると、頑張らなきゃ!という気になりますからね。(笑)
さて、こちらが今回蒔く種です。
ちっちゃいですよね。今回は17粒ゲットできました。
これらは一つの鞘からとった種です。ハオルチアは一鞘で15~20粒程度取れますね。
今回は、この17粒を蒔いて、実生に挑戦したいと思います。
ハオルチアに限らずかもしれませんが、結実して実際に種を取ることができるまで、3週間くらいかかります。
けっこう長いですよね。まだかなーまだかなーと待ち続けました。今回やっと!という感じですね。
早く親を紹介したいのですが、彼らが成長してから紹介しますね!
実生に必要なもの
今回種まきのために用意したものは以下の通りです。
- 容器(100均)
- 水
- 多肉植物の土
- 種
以上です。めっちゃシンプルです。
これ、総額200円くらいです、土を合わせても。
多肉植物の土は、この前たっくさん作り置きした自作の土です。この土、母から教わったのですが、本当によく育ちます。
ちなみに、今回の記事とは関係がないですが、肥料はおばあちゃんから教えてもらいました。(笑)
さて、容器は穴のないものを使用しました。
100均で購入した真四角の透明容器です。底に穴は開いていません。
さらに、蓋つきなので湿度維持にも役立ちます。透明だからどのくらい水が入っているのかもわかりやすいですしね。
100均の割にはとっても作りが良くて、オススメですよ。
種まきの様子
では実際に種を蒔いていきましょう。まずは容器に土を入れます。
全体の3分の1程度まで土を入れました。
そこに種を置いていきます。上から土はかぶせません。
置いても全然見えませんでしたが・・・。一応写真撮りました。
わかります?難易度最高レベルです。(笑)黒そうなのが種だと思ってください。(笑)
一か所に集中して蒔くよりも、全体にまんべんなく蒔きましょうね。発芽したときのことを考えると、まんべんなく蒔いたほうが都合がいいです。
さて、蒔き終わったら水をあげます。
写真のようなジョウロ?を使っています。これも100均に売っていますよ。葉挿しちゃんや、葉を濡らしたくないときには本当に活躍してくれます。
水をジャーっとあげてしまうと、種が意図せぬ場所へ消えてしまいますので、容器の角をめがけて水をゆっくり入れていきます。
今回、穴が開いてませんので、入れすぎには注意してくださいね。
水を入れるとこのような感じになりました。
ちょっと浸るくらい入れました。多いように感じるかもしれませんが、私が発芽させるときはこのくらいのほうが発芽率がいい気がします・・・。
ちなみに、種まきした後少なくとも3日間は晴れのようですので、蓋はせずにこのまま置いておきたいと思います。
発芽後、霧吹きをして蓋をしようかと思います。
このあと、この容器を日陰に置いて終了です。
日向に置いてしまうと温度が急激に上がって煮えてしまう可能性もありますので、発芽までは注意してくださいね。
まとめ
今日は種まきをしました。1年ぶりです。ハオルチアでは発芽まではなんとかうまくいくのですが、そこからが下手っぴなんですよね。
ですので、まずは発芽を目標に、そして発芽したら形になるまでの過程を記事にしたいと思います。楽しみにしていてくださいね!
そして、うまく発芽するように応援よろしくお願いいたします(笑)
また、もし「こうすればうまくいくよ」等のアドバイスがありましたらどしどしコメントください!
本日も見ていただきありがとうございました!