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硬葉ハオルチア 瑠璃殿錦

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本日の植物はこちらです!じゃじゃーん、すごい色合いでしょ?

き、黄色じゃん!すごいね、珍しい色でツンツンしててザラザラしててカッコイイ!

でしょでしょ!これはハオルチアとういう種類だよ。それも硬葉系っていうの!

ハオルチアか、ハオルチアだったら透明なイメージだったけど、こんなのもあるんだね。

すごい興味あるから早く紹介して!

 

 

 

 

 

 

 

ハオルチアとは(硬葉と軟葉)

ハオルチアは、多肉植物の一種で、南アフリカが原産です。

ハオルチアには硬葉系と呼ばれるものと、軟葉系と呼ばれるものがあります。今回紹介する瑠璃殿錦は硬葉系に属します。

 

硬葉系は文字通り葉が固く、形も線的なものが多いです。代表的なものは十二の巻やレツーサが挙げられます。

軟葉系については、また次回紹介しますね。軟葉系もすごく素敵ですのでぜひチェックしてみてください。

 

瑠璃殿錦とは

いよいよ本題に入りましょう。こちらが我が家の瑠璃殿錦です。

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このザラザラした質感とトゲトゲした感じがかっこいいでしょ?

葉は肉厚です。

特徴としては、トカゲやワニのような質感、そして黄色の斑が入ります。ちなみに、すべてが黄色になってしまうと葉緑素不足で死んでしまいます。

ですが、この写真くらいであれば全然元気に育ちます。この斑の入り具合は成長に応じて変わります。その変化を楽しむのもいいかと思います。

 

また、特徴の一つとしてらせん状に成長していきます。育つにつれ迫力も増すのでハオルチアのなかでも厳つい部類だと思っています。

 

 

育て方

育て方ですが、瑠璃殿錦は斑入りです。黄色の部分では光合成ができません。緑の部分でのみ光合成します。そのため、できるだけ日当たりのいい場所に置きましょう。

 

さすがに、夏場も一日中直射日光が当たる場合は遮光したほうがいいですが、午前中だけとかでしたら全然当ててあげてもいいと思います。

 

ハオルチアは日当たりが良すぎると葉焼けしてしまいますが、私はこの種類は日に当ててもいいと思っています。みなさんの家の環境にもよりますが、もし成長が鈍かったり、元気がなさそうだったらぜひ日当たりがいい場所に移動させてみてください。

 

瑠璃殿錦はよく縦長に育つといわれていますが、日に当てるとけっこう平たく育ってくれる印象です。

 

水は鉢の表面が乾いたら2日後くらいにたっぷりあげます。

多肉植物ですが水は好きな印象です。これも家の環境によって変えたほうがいいですが、ベランダで午前中日が当たる我が家での水やりはこんな感じです。

 

また、子株をだすこともあります。子はランナーで増えていきますので、株分けするときはそのランナーをプチっと切ってあげましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?硬葉系のハオルチアでも珍しい、黄色の斑を持った瑠璃殿錦を紹介しました。

爬虫類チックでとってもかっこいいですよね。育てるのも簡単ですので、ぜひ挑戦してみてください。

ただ、あまりホームセンターとかでは見かけないので、イベント等でゲットできるといいですね!

 

本日もありがとうございました。次回をお楽しみに!