おさかなとリケメン

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エケベリア界の燃えるプリンス ファイヤーピラー

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今日はこれこれ!どう?真っ赤でしょ?

本当に真っ赤だ(笑)これはエケベリアだね。でもこれも珍しそう。エケベリアにはあまり詳しくなくて・・・今回は逆に教えてもらおうかな!

いいよー!これはね、ファイヤーピラーという種類だよ!名前もかっこいいでしょ?

うんうん、かっこいい!でもこれってずっと赤いの?

これは紅葉だよ!寒くなったら赤くなるの

なるほど、なんか面白いね!

でしょー!じゃあ今日はこのことについて紹介するね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファイヤーピラーとは

ファイヤーピラーは、エケベリアという多肉植物の一種です。

これが我が家のファイヤーピラーです。ちょっと紅葉が冷めてしまいました・・・

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ファイヤーピラー、あまり聞きなれない名前ですよね?実はこの品種は、韓国で生まれました。

交配種というやつです。なんかロマンありますよね。

あれとあれを掛け合わせたのかなー?なんて想像するのが楽しいです。(笑)

 

特徴は、紅葉の時に燃え盛るように真っ赤になるということ、そしてウォーターマークがつくということです。特に、赤くなるのは先端が最も濃く、少し真っ赤な絵の具がにじんだように見えます。

ウォーターマークというのは、成長したときに見える葉の跡です。模様のようになっていてきれいですよ。

特に、中心部の葉によく見えます。ぜひ一度探してみてください。

 

 

育て方は?

育て方は他のエケベリアとほとんど同じです。ただ、紅葉を綺麗に見せるために、日当たりを良くすること、そして寒暖差に当ててやるということを意識しましょう。

日当たりを良くするのは徒長しないようにするためです。せっかく紅葉が綺麗なのに徒長してしまうとカッコイイとは言えなくなってしまいます。

そして紅葉をよりはっきり、綺麗に見せるために寒さと暖かさを浴びせてあげます。

韓国苗、人気ですよね。タニラーたちのお目当てになることも多いです。韓国苗の特徴の一つに、赤さ、紅葉の綺麗さが挙げられます。

これはどうしてか、わかりますか?答えは寒暖差です。韓国は日本より寒暖差が激しいといわれています。この寒暖差、いわゆる温度差が多肉をより赤くしているんです。

これは、韓国に行ったときに聞いてみました。単純だと思いましたが、実際我が家でも再現させると冬に真っ赤になりました。驚きです。

 

 

まとめ

ファイヤーピラー、いかがでしたか?あまり目にすることはありませんが、とっても綺麗でかっこいいエケベリアです。また、韓国苗ですので非常に紅葉が綺麗です。もちろん、普段もかっこいいロゼットをしていますよ。

興味があればぜひお迎えしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!