おさかなとリケメン

MENU

適当でも大丈夫?我が家のメダカ飼育の方法を教えます!

スポンサーリンク

みなさんこんにちは!今日はメダカの話題ですよ!

メダカといえば私の出番!

日目高ちゃん、僕最近メダカを飼い始めたんだ!

なんか飼育が簡単で適当でもいいってさ、それって本当!?

そんなわけないじゃない!メダカって簡単そうに見えて、実はとても奥が深い生き物なんだよ!適当に飼うなんて絶対にやっちゃダメ!

今日は特別に、私がメダカの飼い方を1から丁寧に教えてあげるからしっかり学んでね!

う、うん!!(いつになく本気だ・・・!)

 

メダカとは

まずは初歩的なところから説明していくね。メダカは日本原産の淡水魚で、実は日本で一番小さな淡水魚なんだよ!

普段は綺麗な田んぼや緩やかな流れの小川に住んでるんだけど、最近では住む場所がほんとうに少なくなって、ほとんど見かけることがなくなっちゃったんだよね。

よくお店に打ってあるのがヒメダカというメダカで、一番ポピュラーなんじゃないかな。でも自然界ではヒメダカはいないんだよ。品種改良されて誕生したんだ。

自然界にいるのはクロメダカ、黒といってもそんなに黒くはないよ、保護色で変わるけど、少し茶色?のような色に見える時もあるね。

自然では1年ちょっとしか生きられないんだけど、みんなに正しく飼育してもらえると3~4年は生きることができるよ!

一番発色が良くなるのが1年半~3年くらいかなあ、体もちょっぴり大きくなるしね。

 

メダカの魅力

メダカの魅力は、私は3つあると思ってるよ。1つ目が見る楽しみ。今は数百種類以上のメダカがいるの、そしてその種類によって背中が光っていたり、鯉のような色をしていたり、金魚のように赤っぽかったりと様々なんだ。上から見るもよし、横から見るも良しで見るのがとても楽しいよ!ただ、ヤフオクで購入するときは少し注意が必要だよ、中には違う親が産んだ卵を新種だとうたって販売している悪質なケースもあるし、実は選別漏れで病気だらけのメダカの場合もあるんだ。安いかもしれないけど注意してね。実は私も引っかかっちゃったことがあるの、塩浴したけど全然救えなくて、30匹いたのが5匹になっちゃった。

 2つ目に育てる楽しみ。卵から育てることが比較的簡単にできるので、とても愛着がわくんだ。

卵を孵化させて小さな針子と呼ばれる時期を経て幼魚になっていく、そして立派なメダカになっていく過程はとても素晴らしいんだよ!卵から育てて成魚までするのには最低でも3か月くらいはかかるかな、そのときにグリーンウォーターっていう水で飼育すると結構成長速度が速くて私はいつも使ってる。

3つ目が繁殖させて新種を作る楽しみ。メダカは数百種類以上の品種がいて、今もなおブリーダーさんたちによって新しい品種がどんどん作られているんだ!そこに自分も加わることが出来るのが魅力の1つだと思うよ!

 

なるほど、3つの魅力はとてもいいね!挑戦してみたくなってきた!

 

メダカの飼い方

メダカを飼うのは簡単だって聞いたことあるかな?実は簡単で難しいんだ。

簡単だというのは水替えがあまりいらなかったり、特殊な設備が必要ないことかな。そして難しいというのは元気に病気もなく育て、卵を産んでもらってその稚魚を元気に育てていくことだよ。

実際に、私の知ってる人はお庭いっぱいに発泡スチロールを並べてメダカをたっくさん飼育しているよ。

このように、発泡スチロールで外で飼うことも可能なんだ、私も外で飼育することをおすすめしてるよ!

室内で飼うのもいいのだけれど、繁殖を目的としているならぜひ外で飼育してみよう!太陽の光はメダカの成長にとって欠かせない要素の1つだから、お外はとてもいい場所なんだ!

外で飼育する場合は、なるべく水量を確保できる容器にカルキを抜いた水とメダカを入れるだけだよ!お外だとフィルターとか設備は必要ないからね!

ホテイ草やマツモといった水草を入れてあげるとより環境が整ってメダカたちは喜ぶから参考にしてみてね!

餌は気温が20℃以上の時に、1日に2~3回、朝昼晩であげよう!夏にたくさん元気をつけて、冬の冬眠に備えさせるためだよ!

そうそう、メダカは冬には冬眠しちゃうんだ。餌もたべずに底でじーーっとしていることが多いから、冬はそっとしてあげてね。

水替えは週に1回、もしくは2週間に1回で十分だよ!

室内で飼育する場合は、水槽にカルキを抜いた水を入れて、そこに投げ込み式フィルターを入れてあげよう!水草を入れると雰囲気が出てよりよくなるよ!

ヒーターはいらないかな、もし繁殖を狙うようであれば入れてあげようね。

 

メダカの病気や飼育の難しい点

今までの説明では簡単に聞こえたかもしれないけど、実は病気になっちゃうこともあるんだ。

それが特に多いのが秋から冬にかけてだよ。水温が急に冷たくなっちゃうと、免疫力が落ちて水カビ病になりやすくなっちゃうんだ。

早期発見できれば大丈夫だけど、できなかったら大変、死んじゃうこともあるの。

治療はメチレンブルーという薬品や塩を入れてあげるのが一般的かな。初期症状だと1日で回復するときもあるよ!

そして夏場は直射日光が長時間あたると危険なんだ、西日にも注意が必要だよ!

 

西日とメダカの関係についてはこの記事にまとめられてるよ!よかったら見てね!

そして外で飼育していると外敵が本当に多いんだ。

例えばヤゴ。トンボの子供だけど、メダカを食べつくしちゃうこともあるくらい、メダカ飼育の厄介者なんだ。ヤゴの侵入を防ぐためにネットを張るといいんだけれど、鑑賞しづらいからどっちをとるかいつも迷っちゃうんだ。

そしてボウフラ。蚊の幼虫だけど、これは針子や稚魚に影響があるんだ。大人のメダカは餌として食べるけど、稚魚は逆に食べられちゃう。意外にすばしっこいからね。だからこの幼虫の対策もしなければならないんだけれど、私の知り合いはやっとボウフラが口に入る大きさのメダカを1匹稚魚水槽に入れてるみたい。駆除要員としてね。

稚魚は食べられないからいいって言ってたよ!

 

さいごに

最後に、知り合いの家のメダカちゃんたちをいっぱい紹介するね!

f:id:bluearthkun:20180823200822j:plain


f:id:bluearthkun:20180926000936j:image


f:id:bluearthkun:20180926000945j:image

 

どうかな!?綺麗でしょ!下のリンクに、色んなメダカの紹介記事を書いたから、ぜひ見てね!

tropicallife.hatenablog.com

tropicallife.hatenablog.com

綺麗なメダカがいっぱいだ!

とても勉強になったよ、日目高ちゃんありがとう!