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カピタータ・シルバーローズ(リオホンドエンシス) まさにチランジア界の美しき女王

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今日のチランジアはこれ!なんとこれまでの一株あたりの最高値更新!自分へのご褒美に買っちゃった!

えーなになに?おおこれはカピタータシルバーローズじゃないか!またの名をリオホンドエンシス。なかなか手に入らないよこれ!

でしょー?けっこう高かったもん、一番高い植物になっちゃった。

でもいい買い物だと思うよ!しかもこの大きさでしょ!?40㎝近くあるじゃん!

うん!育て方とかあまりわからないからカプト君に教えてもらおーと思って!おねがい!

 

 

 

 

 

チランジア カピタータシルバーローズとは?

大きい株は、かの有名なキセログラフィカと見分けがつかなくなりそうなくらい立派になります。まずは現物を見てみましょうか。これが我が家のカピタータホワイトローズです。

 

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どうですか?めちゃくちゃ立派でしょ?我が家のエアープランツゾーンの主になっちゃいました。

実は、このカピタータシルバーローズは、2015年に正式にチランジア・リオホンドエンシス(T. riohondoensis)として認められました。名前が変わったんです。珍しいですよね。

なので、シルバーローズも、リオホンドエンシスも同じです。

この写真をみてもわかるように、成長するとまるでキセログラフィカのような姿へと成長してくれます。

とても美しい銀葉のチランジアです。触った感触は柔らかく、繊細ですが力強さも感じます。キセログラフィカとは肌触り、硬さがまったく違います。リオホンドエンシスのほうが柔らかい印象です。

開花期には葉がパステルローズの色合いに変化するといわれています。実はまだ開花した姿を見ていないので、ぜひとも見たいものですね。きっと美しいはずです。

 

 

残念ながら、流通量はかなり少ないです。キセログラフィカはよく見かけるのですが、こちらはめったに見かけません。もうネットに頼るしかないのでしょうか。ですが見つけたときはぜひお迎えしてみてください。きっとベランダ、お部屋を彩るいいパートナーになりますよ。

 

育て方

育てるのは難しくないですよ。珍しいからと気後れしている方にこそおすすめです。

水は好きなほうなので、葉に水が溜まるくらいあげてください。腐るんじゃないの?と思う方もいるかと思いますが、風通しにさえ気を付けていれば大丈夫です。

ちなみにこの株は一番風が当たる場所に置いています。毎日元気ですよ。

たまに持ち上げて重さチェック、状態チェックもしています。

大きいが故に、ずっと同じところに置いていると地面についている葉が傷んでしまいます。そのため月に一回ほど向きを変えてあげてます。

ソーキングはほとんどしません。春先に一回くらいです。あとは霧吹きです。

ソーキングするのも大変ですが、やってあげるとびっくりするくらい重くなります。大きさを感じられて楽しいひと時ではありますが。(笑)

 

肥料も春先に液肥を与えるくらいです。あまり頻繁にはあげません。ここまで大きいですからね。着実に健康に育ってくれれば文句はありません。

 

 

まとめ

いかがでしたか?普段あまり見かけることのないチランジアを紹介してみました。名前だけでも憶えてくださいね。カピタータシルバーローズか、リオホンドエンシスです。

お店で、キセログラフィカかな?と思ったら一度確認してみてください。運よく巡り合えるかもしれません。

そのときはぜひお迎えを。そしてもし私の株よりも早く花が咲いたなら、ぜひ教えてください!

一緒に楽しみましょう!それでは!